レジでのお金の支払い方

コンビニでもスーパーでも買い物へ行き,レジで支払う場合に,昔からおつりとして返してもらう硬貨の枚数をできる限り少なくする,あるいは財布の中にある硬貨の枚数をできる限り支払い方をしようと心がけています.例えば284円支払うの場合を考えると,手持ちの硬貨にもよりますが100円玉3枚で300円を支払うのではなく,100円玉3枚・10円玉3枚・5円玉1枚で335円を支払います.この例の場合,前者ではおつりとして16円が返ってくるわけですが10円玉1枚・5円玉1枚・1円玉1枚で硬貨が3枚増えてしまいます.後者の場合は,おつりとして51円で,50円玉1枚・1円玉1枚の硬貨が2枚増えるわけです.(50円玉1枚ではなく,10円玉5枚が返ってくると悲惨なんですけどね…)全体として考えると前者は3枚出て行き3枚返ってくるので財布の中の枚数は変わりません.後者は7枚出て行き2枚返ってくるので5枚減ることになります.まぁ,こんな払い方をしたいわけですが,そううまく行かないことが多いです.何がうまくいかないかというと,レジの方がせっかちで,先の例で説明すると,後者の支払い方をしたいのにも100円玉3枚出そうものならさっさと300円で計算しようとすることが多いからです.まぁ,ここで工夫ですがようは早く処理できないような状態にすればよいわけで,後者の支払い方でも小さい方から,つまり5円玉1枚から出していけば処理しようがないため,望む後者の支払い方を待ってもらえます.硬貨だけではなく紙幣が絡む場合は,とりあえず紙幣をちらつかせ,別に支払うお金がないわけではないよということだけをアピールしておきます.硬貨減らしの作戦は,こんな感じで対応していますが,ブリトラの歌にも出てくる,硬貨をレシートの文鎮代わりにされるのはどうにかならないものでしょうか….